歯を磨いても口がクサイ。
つまりは、口臭を何とかしたいと思って、マウスウォッシュやサプリメント等、歯磨きプラスアルファに進んでいくわけですが、選んだその口腔ケアのアイテムは、本当にあなたに合ったものでしょうか?
というのも、実は後輩のオシャレな女の子が「アルコール成分を含むマウスウォッシュ」で、ちょっと大変な事があったようです。
坂道系の清楚なオシャレ後輩女子のマウスウオッシュ失敗談。
彼女はその日、いつもよりちょっと眩しいオシャレさで、シンプルで可憐なワンピースとつやつやヘアメイクで出社してきました。
聞くと、合コンでは無いけれど、久しぶりに会う友人達の中にちょっと気になる相手もいるのだとか。
ランチの時間にそんな話をして、食後の歯磨きや身だしなみを整えていたところ、彼女が手にしたのは、アルコール成分を含むハードな口当たりのマウスウォッシュ。
私個人はアルコールを含むマウスウォッシュは“刺激が強くて苦手”ではあるけれど、彼女が手にしているものは気になる新商品のコンパクトサイズだったので、使い心地を尋ねることに。
そしたらなんと、今日の為にわざわざ新製品を買って持ってきたのだとか。
実は、お目当てのお相手がこの製品のシリーズを持っているのを見た事があって、こういった匂いが好きなんだと思って、少しでも好感を持ってもらえたら嬉しいから、なんだとか。
なんていじましい努力。
「久しぶりに顔を合わせるのに、口臭があるとその印象だけが残るかもしれないし。出来れば次も会えるといいかも、とか思ってて。今回ちょっと頑張ってみようかなぁ、なんて。」と、少し頬を染めて話す彼女。
おおっ!攻めの姿勢ですねっ。オシャレで可愛い小動物系かと思っていた後輩女子も、受身だけじゃない時があるのを知った瞬間。
そういえば、ハムスターは雑食だよねぇ、と関係あるのか無いのか、失礼ながらも頭に浮かぶトリビア。まさに恋バナでは、全く役に立たない無駄知識。
私の脳内で展開する「無駄な独り言」を知らない彼女が、決意を込めたように続けて言うには、「彼好みのマウスウォッシュの香りで、清潔な印象をアピールしつつ、出来たら距離を縮めたいんです。」、と。
ハンターだ。狩人がここにいるっ!まさかの格闘家!? 戦略を練って挑むんですね。しかも、決意表明まで!今日が決戦日なんですね。頑張れっ!陰ながら応援してるよっ。
と歯磨きしつつ、心の中でエールを送っていたら、新商品のマウスウォッシュを口に含んだ彼女が即座に吐き出して「うっ。コレ無理。なんだか凄くキツイ、かも。口の中がピリピリ痺れる。含んでられない。しかも、この味ヒドイ。」と、しかめっ面。
「おいしくない」じゃなくて「ヒドイ」という表現に、味というよりも身構えてしまう様な口当たりということ?
そして、慌てるように急いで口をすすいで「何だか違和感が。口の中に膜がはったみたい。」、とも。
「刺激が強い洗口液やマウスウォッシュは、後味が悪くて違和感あるよね」と、苦手になった時の事を思い出しながら話す私。
「あ、それかも。私も実はマウスウォッシュ苦手で。」と後輩女子。
「そのマウスウオッシュシリーズ、刺激が強いので結構有名な品だから、苦手だとよけいにキツイかも。」と、私。
「彼の好みの香りなら、良いかなぁと思ったんだけど、うーーん。実は、帰りにもう一回使うつもりだったのに。お昼にお試しで。あー、でも、コレは失敗だったかも。」と、目に見えてテンションダダ下がり。
とはいっても結局その日彼女は、退社前にしっかりそのマウスウォッシュで口をすすいで、友人達のもとへ急いだのだとか。
そんな風に気合をいれて臨んだ合コン、もとい食事会だったから、さぞや楽しかったのかと思いきや、後日彼女から聞いた事は衝撃的。
2回目のマウスウォッシュも、慣れていないからか違和感を感じつつ口をすすいだ彼女。
その後、友人たちと無事合流し、いざ食事となった時、悲劇が!!
「何度か行ったことのある人気のカジュアルなイタリアンレストランだったんですけど、何を食べても、食べ物の味が薄いというか、無機質な感じ。何を口に入れても、こう舌に膜がはったように、味がわからなくて辛くて。」と。
クリーム系パスタもトマト系も香りは違うのに、口に入れると同じ感じ。
グリーンサラダもシャクシャクとした歯ざわりは良いものの、ドレッシングの味が遠い。
以前食事した時は、オリジナルのオリーブオイルが、香りも味も濃厚で凄くおいしかったのだとか。
パンにオリーブオイルを付けて、いくつでも食べられそうなくらいに。
なのに、今回はさっぱり味がしなくて、それに気をとられるあまり会話にも気がそぞろで、彼に迫るどころじゃなかった、と。
しかも、味がいまひとつわからないから、“ニンニク系の料理を食べて直ぐに”彼とお喋りしたそうで。
なぜ味がしないのに、わかったかというと、相手が「ニンニク効いてるのはどれだった?」と尋ねてきたのだそう。
「お喋りしていて聞かれたから、私の口からニンニク臭がしたのかも。もうショックで。」と、なげく彼女に「でも同じ料理を食べてるなら、気にならないよ?単純に料理を尋ねられただけでは?」と声をかけるも、あまり力強いなぐさめにはならなかった様子。
結局、彼女の味覚が戻るまでには一週間位かかったらしいのです。
彼女は「あの日のランチは普通においしかったから、マウスウォッシュが怪しい。」と、力説。
大事に至らなくて良かったけど、念のために病院での診察をすすめたら(味覚異常は、耳鼻咽喉科でしょうか。)、「あのマウスウオッシュを使わない時に、味がわからなくなったら行きます。」と。
体質や体調にもよるし、一般的なドラッグストアでも見かける人気シリーズのマウスウォッシュだから、今回たまたま彼女に合わなかったのかも。
しばらくの間、「折角のチャンスがっ!」と、後悔しきりの彼女が出した結論は、「口がクサイと思われてたら嫌。使い慣れないものじゃなくて、普段から口臭ケアして、失敗は繰り返さない!」
うんうん、そうだね。低刺激で、しっかり汚れを落としてくれるマウスウォッシュで普段から口腔ケアして、ハンターチャンスを逃さずに!
という気持ちに応えてくれるのが、【ゴッソトリノ(gosso torino!)】。
口内環境を整える有効成分と植物由来成分が、お口の汚れを落としてくれるだけじゃなく、その汚れが目に見えるから、キレイの実感もバッチリ。
天然成分で出来ている【ゴッソトリノ】ならではの、やさしい口当たり。
また、持ち運びに便利な個包装という点も、カバンやバッグの中に入れて持ち運びしやすく、衛生的にも安心です。
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